今年の抱負は「認める」
自分を見つめる年にします!
今年の抱負は「認める」
自分を見つめる年にします!
人と話してみると「意外」な面が見え隠れする。
「意外」と感じるということは、その人のイメージを決めていた、ということだ。
私は良くも悪くも、人の良いところしか見ない。
他人を美化して、自分を下げる癖がある。
先日、複数人と、何を思い何を感じているかを共有するような会話をした。
人の多様さに気付かされ、凝り固まっていた自分の視点を動かされる感じがした。
その人の「行動」に注目してイメージを創り上げていたこと、そして、それだけだと見えない部分があると気づく。
この、脳が動くひらめき体験が、しばらくぶりで、やっぱり人と話さないといけないな、と思った。
話す時には、何故それを選んだor選ばなかったのか、に耳を傾けたいなぁと思う。
//以下、最近会話で得た、その人の行動と感情と分析。//
Aさんは、人と交流することが苦でなくて、よく色んな人に話しかけに行く。でも、イベントなどの行事でやる気を出すのが面倒くさくて率先して混ざらない。たぶん、仲間で何かやろう、というのは苦手で、積極的にサボっている。
Bさんは、人見知りだと言う。慣れてない人と話す時は顔を真っ赤にしている。でも、けっこう自分の考えていることをスパッと口に出す方だから、仲良くなってしまうとかなりオープンだし潔い。
Cさんは、人に対する警戒心がない。そんなに仲が深まっていない子とも簡単に旅行ができる。
一方で、誰とでもうまくやっていこうっていう考えがないから、この場では自分を出さないと決めた場では、静かに大人しくしている。
Dさんは、上司に気に入られるのが得意だ。飲み会もカラオケも社員旅行も全部参加する。それなのに、人見知りだからずっとニコニコしているだけだと言っていた。奢ってもらえる、今後の仕事が円滑に行く、などのメリットを感じたら何でも参加できるらしい。柔らかさと合理性を持ち合わせている。
//分析終わり//
こうやって見てみると、
人それぞれ、他人との距離の取り方が様々あった。
4人のうち3人からは、自分は内向的だから、と言うのを聞いた。でも、内向的だと一口に言っても、そう感じる部分は人によって様々で、「内向」という言葉の範囲は伸び縮みするんだな、と思った。
人それぞれ、これは平気、これは無理、がある。
これらが積み重なって「性格」や「個性」として現れるんだろう。
私は少人数の中でホッとできる。
自分から合流したり輪に入るのはしんどく感じる。孤独は嫌い。
人とコミュニケーションをとることは苦手という意識があって、外交的な人を羨む習性がある。
だけど、受け取って肯定することが得意。
仲良くなるにはものすごく時間が掛かるけど、誰かを嫌いになることがないから、相手からも嫌われることもなくやっていける。
強い個性に惹かれるけど、私には凪のような穏やかな良さがあるんだろう。目立たないけど緩衝地帯になれるという個性があるんじゃないだろうか。
多様性を知ると、少し自分にも優しくなれる。
今度誰かと会話する時は、その人にとって平気なこと、逆に嫌だと感じることを聞き出せるような会話がしたい、と思う。
なんとなくで成り立つ世間話やテンプレな回答に持っていってしまうのを減らしたいきたい、と思う。
心地良い文章だと思った。
一つ前に読んだ本(推し、燃ゆ 宇佐見りん)が疾走感のあるものだったから余計にそう感じたのかもしれない。
古い町家の湿っぽさ、出来立ての料理、感情の揺れ、一瞬の表情、筋肉の動き、音、匂い、風、光、暗さ、冷たさ。
映像のように頭の中に浮かんできて、もうドラマになる、と何度も思った。
鮮やかな表現、とかそんな目立ってピカピカしたものではない。ただ、本当に、そこにありのままがあるみたい。
作者が色んな角度から丁寧に映し出すシーンを、
客観的な場所からじゃなく、ちゃんと物語の人物のものとして感じることができた気がする。
裏表紙のあらすじに「三角関係未満の…」何て書いてあるのに、ずっと丁寧で優しい調子で進むから、どんな展開になるのだろう、ドロドロの展開なるなんてあり得るのか?、と物語の先を勘ぐりながらも、作者の言葉観に浸る心地よさに身を任せたい気持ちが勝って、急ぎたいとは思わないことに有り難く思った。急いだらもったいないと思った。
私は細かいところを味わうより、展開が気になりすぎて、急ぎ足で読んでしまうことがある。
そんな時は、罪悪感と己の愚かさを恨みながら、
平気なフリをして淡々と進む。
でも今回は、そんなことしなくていいよって空気が漂っていたから、安心してただ感じることに集中することができた。
本書の書評、阿川佐和子さんも書いていたけど、
さりげなく光る、独特の音表現に心躍る。
あぁ、なんでこんなにぴったりな表現が日常では交わされないのだろうと思うほど、それらは何も奇をてらった様子はなかった。新鮮な表現なのに、懐かしいようで、スッと脳に沁みていく。
なんとなく「手づかみで野菜をしゃぐしゃぐと食べる。」が妙に好みに感じて、お気に入りを見つけたようで、口角があがった。
食べることに1番興味があるからかもしれないし、きちんとした家庭料理に憧れがあるからかもしれない。私の生活にも、本書の料理を、一つでもいい、取り入れてみたいと思った。
もくじを見ただけの時は、気取っているように見えた料理名が、読み終えた今では、読書の思い出のお品書きのように見える。
鮮やかなオレンジ色のあけぼのご飯、皮のまま蒸した甘くてぷちぷちのとうもろこし、王冠のようないちごパフェ、ただただやさしいぶどうパン、無数の具の組み合わせができる手巻き寿司。
次読み返す時は、別の料理に心惹かれるかもしれない。
3人ともがそれぞれ正しくて(正しい、という表現はしっくりこないけど、3人の人格は何も否定するところがないから、あえて。)、弱さや寂しさがあって、どの一面だって自分の中にも少なからずあって、なんだかほっとする。
小説を読むことが好きなことの理由の一つには、日頃否定したり押し殺したりする感情や思考に、スポットライトをあてて、寄り添ってもらえるような気がするから、が大きいと思う。
小説の登場人物は、みんな悩みを持っていて、それを言葉にしてくれる。そして、悩みを彼らなりに昇華する過程を見ることができる。
それに、自分自身の感情の揺れを味わうことができる。
やっぱり、わたしはわたしを否定することに
安心感を得てしまいながら生きているなぁと気付かされる。もっと認めてあげたい。
でも他人に認められない自分を外に出す勇気は、まだ無い。これからも持てるかは分からない。
だから心の栄養になりそうな小説が必要。
文章の終わりに近づくと、妙に綺麗に纏めようとするのが嫌いだ。心がざわつく。
だいぶ本書から離れて自分に戻ってきてしまった。だから、あの心地よかったイメージをもう一度浮かべて、閉じる。
2023.12.22
今日の気づき。
1つ頑張れると自然と2つ頑張れる!
ということ。
不器用だから1つのことしか頑張れない、なんて思うこともあるけど、案外そう思ってる時に限って何にも頑張れなかったりする。
なんでも初めの一歩が重たいけど、
はじめてしまえば、コロコロ進んでいくものなのかも。
試験まであと2ヶ月きった!
勉強しなきゃいけないのに
裏腹に、ずーっとインスタみてまう…
そんなことで今日終わったら大後悔なのになぁ
とりま洗濯物して偉い!
もうちょい他もがんばろ!
ブログに書きたくなる時って病んでる時、な私。
ここは私のモヤモヤを言語化して頭を整理したり、言葉を吐き出すことで少しでも気持ちを軽くできる場。
ここのところ何も書いていないのは、気持ちが一定以下に落ちていないから。
と、いうことにふと気づいたので、あえて落ちていない今、書くことにした。
女性ホルモン?のせいか、だいたい1ヶ月の中に病んだり晴れたりの周期があるんたけど、
ここ最近は4ヶ月くらいの超ロング病み期があった。
(そういえば生理もまともにきてない〜)
まー、ほんと、何も悪いことが起こってなくても毎日が暗い気持ち。気が滅入るって感じ。
1年の1/3病んでるってどないやねん。。
その間に良いことももちろんあるんだけどね、ベースがマイナスだから、なかなかつらかった。
そんなこんなで、7月に入ってようやく浮上してきて、今は通常モードにウキウキをちょっと足した感じで、心地よい。今なら、ちょっと頑張れる。
さらに、こないだの土日のおかげで、強烈な晴れが続いてる。
京都に行って、そして、ずっとずっと前から気になってたことができたこと。
こんなことでこんなに変わるのかとびっくり。
気持ちの内、100%が楽しいになれることって、意外と、なかなか無いから、久々の感情、感覚がとっても嬉しかった〜。
やっぱり旅行は私の元気に繋がるって再確認。
でも、ただ旅行すれば良いわけじゃない。
闇雲に行ったり、調べすぎたり、詰め込みすぎても良くない。
ある程度の目的をもって、それを達成すること。私にとってはそこにちょうど良い喜びが生まれる、、ってことに気づきはじめた。
いて座だし、私にとって旅行はキーワードのはずだから、これからも回数重ねて、しっくりを追求したいなぁ。
もちろん、パートナーが居てくれたからこそ、というのもある。きっと一人旅じゃここまで元気になれなかった。
前々から気になっていたことができた、っていうのも喜びポイントなのかもしれない。
こういう気づき、自分にとっての普遍、を作っていくことって、生きやすさに繋がる気がしてる!
ほなまた。
やりたいこととか夢中になれることとか、
あんまりない私だけど、誰かのプレゼントを考える時は、今も昔も、文字通り、全力投球!
誕生日、クリスマス、母の日、父の日…
昔からたくさんプレゼントを考えてきたけど、
ようやく最近、わたしなりのルール?作法?ができてきた。
・悩む時間が長ければ長いほど良いプレゼントができるわけじゃないってこと。
・欲しがってそうなものをあげたいけど、考えても考えても正解はないから、最終的には、これをあげたい!って気持ちに従うこと。
検索しまくって、時間をかけて悩んで、店頭でも何時間かけることもあったのよ〜
でも、良いものってほんとに世の中に沢山あって、、
私がどんなに調べても出てこなかった素敵な物を、もらったり、誰かがあげてるところを見たりしてたら、
あ、プレゼントにも、贈る人のその人らしさが出るんだな、この子ならではの、この贈り物なの納得!!良いね!!って気づいたのね。
トレンドに詳しい子は最新作系のプレゼントがお得意だし、オーガニック好きな子はそう言うのが得意だし。
てなわけで、最近は、直感とか、自分が良い!あげたい!って思うものを選ぶように心がけてる。
悩みすぎて迷子になるってことが減ったし、
何より選ぶのが楽しくなった!
やっぱり、プレゼントするの好きだなぁ…!
ほんで、最近よく思うのは、思い残すことなく、ケチることなくプレゼントを選べるように、お金の余裕は持ち続けたいな〜ということ。
今のところはこんな考え方がマイブーム。
ちなみに、明日の父の日には、さくらんぼをあげることにしたよ🍒
お父さんがさくらんぼ好きなの思い出して、ちょうど旬だからぴったり〜♪